騎西城の展示室内で玉敷神社という神社があるということを知り、行ってみることにしました。
13時40分頃に騎西城を出発し、徒歩で向かいました。
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道中は「ふじとあじさいの道(あじさいロード)」というところを通りましたが、結構広い範囲に道が設定されており、この道にあじさいが一斉に咲いていたら綺麗だろうなと思いました。
14時5分頃に玉敷神社のすぐ近くの玉敷公園に着きました。
この公園には玉敷神社のホームページによれば樹齢400年以上の藤があるようです。
思っていたよりもかなり広い範囲に藤の花があるようで、この時期には何も咲いていませんが、藤の花の時期には綺麗だろうなというのが想像できます。
すぐ近くの玉敷神社に行きます。
ホームページによれば703年創建の神社(一説には成務天皇6年(136)の創建)ということです。
また、徳川時代には騎西城の大手門に遷座再建された時期もあったようです。
周囲に森林があり、凄く雰囲気がある神社です。
自分が来たタイミングではいたのは自分だけだったというのもあるかもしれません。
帰って来てからホームページを見て気づきましたが、神社内にある木には玉敷公園の藤のような長い樹齢のものもあるようです。
御朱印も頂きました。
複数種類ありました。
玉敷神社の近くに旧河野邸という場所があり、入れるようなので入ってみました。
河野省三さんという方の邸宅で、河野省三さんは玉敷神社社司であり、國學院大學学長を務めたり、紫綬褒章を受章した人物のようです
また、騎西町の名誉町民第1号でもあるようです。
(https://www.kazo-dmuseum.jp/05story/ijin/kouno.htm)
中に建物は残ってなく、庭園的?というか公園的なものになっています。
時期により色々な花が見れるようです。
自分が行った時期も少し花が咲いていました。
帰りは徒歩で加須駅を目指し、14時30分頃に玉敷神社を出発し、15時15分頃に加須駅に着きました。
あじさいの時期や藤の時期に行けばかなり綺麗な光景に見れるだろうなと想像できるような場所でした。
また、花の見頃の季節になったら来てみたいと思いました。