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2022年10月15日(土)川越祭り(川越市)[2023/10/10記事修正]

*2023/10/10記事修正:

記事内にその時間帯の様子ということで、「〇〇時頃」という形で時間を書いていましたが、カメラの時間設定がずれていたようなので、写真の撮影時間をもとに記述した時間に関しては削除しました。

パンフレットやホームページ等に載っている開始時間等を書いたものはそのままにしています。

また、上記の事から記事の一部を修正しました。

 

https://www.kawagoematsuri.jp/


佐原や栃木と共に小江戸と呼ばれている川越で秋に行われるお祭りです。
ホームページによれば、2005年(平成17年)には「川越氷川祭の山車行事」として国指定重要無形民俗文化財となっており、2016年(平成28年)には「川越氷川祭の山車行事」として、ユネスコ無形文化遺産登録「山・鉾・屋台行事」にも登録されているようです。
また、佐原や石岡で行われているお祭りと共に関東三大山車祭りとされているようです。


今年は久しぶりの開催のようです。
また、今年は川越市市制100周年の年の開催ということです。

元々人口が多い市であり、埼玉県の良く知られた観光地でもあるため普段から人が多いとは思いますが、お祭りの混み方はかなり凄かったです。
夏のお祭りの時以上だったと思います。
有名なお祭りであり、久しぶりの開催で且つ夏の時同様に他の秋のお祭りが中止になっていたりというのもあるかもしれません。

 

川越駅から古い街並み方面へ進みます。

向かう途中に山車がありました。

 

 

川越氷川神社の神輿が巡行するということでこの時間に来ました。

神幸祭」という催しのようです。

連雀町の辺り(本川越駅を少し先に行った辺り)でこの神輿の巡行をなんとか見ることができました。

もしかすると少し通過していたかもしれませんが。

川越氷川神社を出発し、所定のルートを周り、また戻るということです。

 

その後、祭りを周ることにしました。

川越氷川神社の神輿の後に山車が続いていました。

山車は大きく、かなりの人がひいていました。



古い街並みの方に行きます。

普段の時から混んでいたと思いますが、お祭りということもあり更に混んでいました。

時の鐘の辺り。

 

屋台は屋台が密集しているエリアがいくつか作られているという形でした。
例えば、本川越駅前や古い街並みの途中にある駐車場?、丸広百貨店川越店裏の駐車場などです。

パンフレットによれば自分が行っていないだけで更にもう何ヶ所あるようでした。

本川越駅前の周辺に屋台が出ていました。

古い街並みの中にある駐車場?の辺り。

百貨店の裏

確かにこの方が混雑を避けることができるので良いのかもしれません。

屋台のある場所で以外でも、元々人口が多い街+観光地ということで飲食店が多くあるため、それぞれの店の前で色々売っていました。

 

確か、飲食店前の飲食物を売っている人が16時以降は混みますので今のうちに買った方が良いですよと呼び込みを行っていましたが、実際それくらいの時間から更に混み始めてきました。
これは物を売る建前ではなく、割と真実でした。

 

夕方から夜になってくると更に混んできました。

また、灯もつけられてきます。

菓子屋横丁の辺りです。

 

18:00に「宵山」が始まります。

山車は町内ごとのようですが、その山車がそれぞれの町内の辺りに移動するようです。

灯のついた山車は綺麗です。

 

古い街並みのメインの通りはもうほとんど通れない状態です。
人が非常に多いのに加えて、山車もあり、その山車が大きいというのもあります。

山車がそれぞれの所属する町内の場所に分散する理由も分かります。

 

18:20頃に「鳶のはしご乗り」という山車を使った鳶の方のパフォーマンスが行われていました。
古い街並みの真ん中辺りで行われたことから混雑の度合いが凄く、カメラのズームを使ってかろうじて見ることができました。

パフォーマンスは凄かったです。

山車を見て大きさを実感していただけに余計に凄さを実感できました。

パフォーマンスが終わった頃には更に人が密集しすぎていてもう何が何だかという状態でした。

本川越の駅前位まではかなりの混み方で、商店街の方もかなり混んでいるようでした。
商店街を避ける形で川越駅に向かいましたが、それでも人は結構多かったです。

 

夜の山車は昼間とは雰囲気が違います。


本川越駅前も動くのが難しいくらいでした。

川越駅方面に戻る途中に古い街並みの方面に行く山車もありました。

想定よりも時間がかかって川越駅まで戻りました。


単純に凄く賑わっているお祭りでした。

埼玉県内の賑わっている祭りに行きたいという場合には凄く良いと思います。

また、国指定重要無形民俗文化財ユネスコ無形文化遺産登録に登録されているのも分かりました。

歩いていると恐らく山車を引いている人たちだと思いますが、「この人はこの祭りに参加しているために生きているからな」というような事を言っているのが聞こえてきましたが、このお祭りだったらそんな人がいてもおかしくはないなと思いました