https://www.town.yoshimi.saitama.jp/soshiki/shogaigakushuk/7/909.html
公共交通機関を利用する場合は東松山駅からバスで最寄りのバス停まで移動します。
東松山駅から吉見百穴の最寄りバス停までバスに乗って5分位です。
最寄りのバス停から徒歩で5分から10分で着きます。
入場料を300円払い払い中に入ります。
吉見町のサイトによれば、吉見百穴は古墳時代末期の横穴墓群ということらしいです。
過去にはコロポックルの住居説もあったらしいです。
小さな横穴が大量にあります。
横穴のサイズは大人が入ることができるサイズのものから、子供でも入ることがきつそうだなというようなサイズのものまで様々です。
階段で上にも登ることができます。
上からの風景です
結構高いです。
上の様子です。
上にはベンチがあったり、ちょっとした広場?のような感じになっています。
端の方に降りる人用?のルートっぽいものがあったのでそこから降りました。
ひかりごけというものもありました。
改めて全体を見ても妙なものといった感じがあります。
ここに来る前は、吉見百穴は昔コロポックルの住居説があったというのを知り、なんでそんな考えになったのだろうと思いましたが、実際来てみるとなんとなく分かるような気がしました。
勿論、今見ている光景はコロポックルの住居説が出た段階の風景とは異なると思いますが。
また、ここには地下軍需工場跡があります。
以前は入ることができたようですが、現在では地下軍需工場跡には入ることができなくなっています。
一応、入口から中を覗くことはできます。
この日は暑さを感じる日でしたが、この地下工場跡に近づいた時は、かなり涼しかったです。
また、地下ということからの単純な気温の差もそうですが、歴史的な背景を含めてここだけ空気が違うのを感じました。
吉見百穴にある休憩所?のような場所で工場跡に関する映像が流されているので、その映像を通して、少し中を見ることができます。
売店や資料館もあります。
資料館は吉見百穴の入場料を払えば無料で入れました。
単純に面白い場所だと思います。
前述したように妙なもの感があるのも良いです。
現在は地下軍需工場跡には入れませんが、それでも満足できました。
ただ、入れればもっと良さそうな気はしました。
地下軍需工場跡に入れるようになったらまた行きたいと思いました。
この後、岩室観音堂に向かいました。