https://www.city.saitama.jp/iwatsuki/001/001/006/p060112.html
11月3日は埼玉県内でも祭りが行われているところが多いです。
その中でも、この年は城下町岩槻鷹狩り行列を見に行くことに決めました。
元々、岩槻は岩槻城址があったり、伝統的な人形の街でもあるということで、歴史的なものの再現という場合は、力が入った催しになるのではという考えもありました。
いくつかの祭りに行って、自分は歴史的な要素のある祭りの方が好きだと分かったというのもあります。
2022年にも行きました。
saitamakenmin-kari.hatenablog.com
岩槻駅からスタート地点となる地点に向かいます。
パッと見た感じでは駅前では特に何かやっているということはなかったと思います。
屋台等もほとんどなかった気がします。
大体徒歩10分位でスタート地点に到着しました。
八雲神社という神社の近くです。
スタート地点となる場所に近づいてきた辺りから場の雰囲気が変わってきました。
原因は鷹が多いからです。
鳴いている鷹もいます。
かっこいい。と同時にかわいい。
鷹匠の人がちょくちょく餌をあげていました。
正直、鷹狩り行列と言っても鷹は数羽でどちらかと言うと大名行列を模した物がメインとなっているだろうなと思ったら、しっかりと鷹がメインでした。
鷹匠以外の行列も人数が多く、また馬もいることから、これだけでも充分祭りを成立させられるようなものでした。
鷹のパフォーマンスも行われる開会式が行われスタートします。
建物から飛び立つ鷹。
この後、用意されていたくす玉のひもをひき、くす玉を割ってくれます。
上手く割れました。
昔は鷹狩りでこんな感じで獲物をとっていたのだろうと想像させられます。
その後、行列がスタートします。
鷹や鷹匠もそうですが、それ以外の行列の人も多いので、しっかりとした行列になっています。
この年のゴールは岩槻小学校で、その岩槻小学校へ行くまでの2ヶ所でパフォーマンスが行われます。
1ヶ所目は八雲神社から岩槻駅入口の交差点までの間の何処かでした。
2ヶ所目はNTT東日本の近くでした。
1ヶ所目は自分は、行列が出た後に後ろから追いかける形になったので全ては見ていませんが、パフォーマンス内容は結構被っていたはずです。
もしくはほぼ同じだったのかもしれません。
鷹を使ったパフォーマンスもありますし、地元の人や地元の子供たちのものもあります。
しいて言えば、もっと鷹を使ったパフォーマンスを見たいなという気持ちがありました。
自分の記憶では、2ヶ所目のNTT東日本の近くでパフォーマンスが行われた時の方が人が多かったです。
鷹
最終的には岩槻小学校のグラウンドに向かうことになります。
この日は岩槻小学校の少し手前の場所(恐らく、現在の岩槻人形博物館の場所)でも色々やっているようでした。
屋台等もこちらに出ているようでした。
ただ、そちらも大体終了しているような感じでした。
岩槻小学校に到着。
岩槻小学校でも路上で行われていた一部のパフォーマンスや路上では行われていなかった地元の高校生?のパフォーマンスが行われたりしていました。
この日は風が強く、寒かったこともあり高校生?も大変そうでした。
最初は最後までいようと思っていましたが、寒くなってきたということもあり途中で離脱。
もしかするとこの後何か行われていたかもしれません。
行った後の感想として、凄く力の入った祭りだなと思ったと同時に、今後維持できるのかなとも思っていました。
ですが、2019年の第7回のフォトコンテストの受賞作品を見ると自分が行った時よりも色々と充実しているようなのでので完全に杞憂だったようです。
https://www.city.saitama.jp/iwatsuki/001/001/016/p060161.html
11/3は埼玉県内だけでも各地でお祭りが行われていますが、回数はまだ少ないですがかなり力の入ったお祭りだと思います。
私がこういった歴史的な要素のある祭りが好きというのが大きいですが、個人的におすすめできるお祭りの1つです。