*2023/1/30に追記しました。追記内容は「*」のある部分です。
埼玉県内の公立中学校で生徒数が多い学校はどこかを調べました。
先日記事を書いたさきたま火祭りで、お祭りの開会式の際に学校の生徒数減少や廃校について話していたのを思い出したというのもあります。
saitamakenmin-kari.hatenablog.com
元のデータは「https://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/binran.html」の中学校というところからです
基本的に令和3年5月1日のデータのようです。
埼玉県にある公立中学校は416校(1校は休校中のようです)ですが、生徒数が700人以上の中学校は39校あり、丁度10%程になるため、今回は700人以上の中学校だけ載せています。
*2023/1/30追記:国立の中学校が1校ありますが、調べ忘れたため、対象には入っていません。
*また、公立の中学校と同じような存在である義務教育学校(7~9学年)と中等教育学校(前期課程)がそれぞれ1校ずつありますがこれに関しても調べ忘れたため対象には入っていません。
*これらの事から、純粋に公立の中学校のみを調べています。
生徒数1000人台の中学校が3校、900人台の中学校が7校、800人台の中学校が9校、700人台の中学校が20校です。
他の記事にも言えますが、データは県のものなので正確ですが、私が記事や表を作る段階で何らかのミスをしているかもしれません。
人数 | 学校名 | 所在地 |
---|---|---|
1054人 | さいたま市立宮原中学校 | さいたま市北区 |
1004人 | 戸田市立新曽中学校 | 戸田市 |
1003人 | 新座市立第二中学校 | 新座市 |
988人 | さいたま市立土合中学校 | さいたま市桜区 |
958人 | さいたま市立内谷中学校 | さいたま市南区 |
948人 | さいたま市立日進中学校 | さいたま市北区 |
912人 | 上尾市立大石中学校 | 上尾市 |
905人 | さいたま市立植竹中学校 | さいたま市北区 |
903人 | 越谷市立富士中学校 | 越谷市 |
901人 | 朝霞市立朝霞第一中学校 | 朝霞市 |
893人 | 伊奈町立小針中学校 | 伊奈町 |
885人 | さいたま市立三室中学校 | さいたま市緑区 |
859人 | さいたま市立常盤中学校 | さいたま市浦和区 |
848人 | さいたま市立木崎中学校 | さいたま市浦和区 |
846人 | 越谷市立中央中学校 | 越谷市 |
843人 | 春日部市立春日部中学校 | 春日部市 |
832人 | 川口市立戸塚西中学校 | 川口市 |
821人 | さいたま市立与野東中学校 | さいたま市中央区 |
810人 | 越谷市立大相模中学校 | 越谷市 |
795人 | さいたま市立田島中学校 | さいたま市桜区 |
794人 | 草加市立草加中学校 | 草加市 |
787人 | 朝霞市立朝霞第二中学校 | 朝霞市 |
786人 | 新座市立第三中学校 | 新座市 |
778人 | 和光市立大和中学校 | 和光市 |
776人 | 所沢市立所沢中学校 | 所沢市 |
771人 | 朝霞市立朝霞第三中学校 | 朝霞市 |
769人 | 川口市立青木中学校 | 川口市 |
762人 | 上尾市立上尾中学校 | 上尾市 |
747人 | 越谷市立栄進中学校 | 越谷市 |
743人 | 川口市立安行中学校 | 川口市 |
733人 | 新座市立第五中学校 | 新座市 |
729人 | 川口市立戸塚中学校 | 川口市 |
725人 | 富士見市立勝瀬中学校 | 富士見市 |
723人 | 所沢市立小手指中学校 | 所沢市 |
723人 | 吉川市立中央中学校 | 吉川市 |
717人 | 熊谷市立富士見中学校 | 熊谷市 |
705人 | さいたま市立原山中学校 | さいたま市緑区 |
704人 | さいたま市立本太中学校 | さいたま市浦和区 |
701人 | さいたま市立大谷口中学校 | さいたま市南区 |
この39校を自治体別で見ると下記のようになります。
人口とその自治体にある公立中学校数も載せておきます。
人口は2022年6月1日のデータです(https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/03suikei/index.html)
さいたま市:13校
(人口:1,338,762人。市内の公立中学校数58)
さいたま市の内訳
・北区:3校
(人口:150,197人。区内の公立中学校数5)
・浦和区:3校
(人口:167,033人。区内の公立中学校数5)
・南区:2校
(人口:192,753人。区内の公立中学校数6)
・桜区:2校
(人口:99,037人。区内の公立中学校数4)
・緑区:2校
(人口:131,232人。区内の公立中学校数6)
・中央区:1校
(人口:104,091人。区内の公立中学校数4)
川口市:4校
(人口:591,740人。市内の公立中学校数28)
越谷市:4校
(人口:340,834人。市内の公立中学校数15)
新座市:3校
(人口:165,617人。市内の公立中学校数6)
朝霞市:2校
(人口:142,570人。市内の公立中学校数5)
上尾市:2校
(人口:228,067人。市内の公立中学校数12)
所沢市:2校
(人口:342,144人。市内の公立中学校数15)
戸田市:2校
(人口:141,676人。市内の公立中学校数6)
伊奈町:1校
(人口:45,091人。町内の公立中学校数4(県立1校含む)
春日部市:1校
(人口:228,411人。市内の公立中学校数11)
草加市:1校
(人口:248,978人。市内の公立中学校数11)
和光市:1校
(人口:83,578人。市内の公立中学校数3)
富士見市:1校
(人口:112,621人。市内の公立中学校数6)
吉川市:1校
(人口:71,797人。市内の公立中学校数3)
熊谷市:1校
(人口:193,126人。市内の公立中学校数17(休校1校含む)
基本的に人口数が多い自治体は生徒数の多い学校が多い傾向にあります。
ただ、学校数も関係しているため、必ずしもそうではないというような形になりました。
人口が一定以上いて、且つ自治体内の学校数が少ない地域が意外と多いのではと思いました。
生徒数が少ない埼玉県内の公立中学校についても調べました。
saitamakenmin-kari.hatenablog.com
その後、埼玉県内の公立小学校についても調べました。