*2023/10/10記事修正:
記事内にその時間帯の様子ということで、「〇〇時頃」という形で時間を書いていましたが、カメラの時間設定がずれていたようなので、写真の撮影時間をもとに記述した時間に関しては削除しました。
また、上記の事から記事の一部を修正しています。
https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/matsuri/introduction/aki.html
川越や栃木とともに小江戸と言われている佐原市で行われる秋のお祭りです。
また、ホームページによれば、ユネスコ無形文化遺産/国指定 重要無形民俗文化財にも認定されていて、関東三大山車祭りの一つとされているようです。
ちなみに他の関東三大山車祭りは「川越祭り」と「石岡のお祭り」という事です。
久しぶりの開催ということで行ってみました。
駅から街中の方へ進みます。
駅から少し歩いたところから屋台が出ています。
屋台の数も結構多かったと思います。
街の中を山車が移動しています。
山車はかなり大きく立派です。
また、移動しているため山車の場所はホームページの方から分かるようでした。
踊りもやっていました。
川沿いの通りも山車が移動していました。
山車が曲がるのも見ごたえがありました。
この川沿いも名所のようで、実際に綺麗な風景です。
特定の時間に水が流れるというものらしいです。
丁度流れていました。
川沿いにあった伊能忠敬の生家にも立ち寄りました。
伊能忠敬の生家から外を見た風景です。
中の様子です。
元々、商人として成功していたということで広い家でした。
お祭りのチラシを持っていれば50円割引きで450円ということでした。
また、お祭りの期間という事で開館時間が普段よりも長いようでした。
中の展示も入場料分の価値はある内容でした。
展示しているものが測量に使ったものだったり地図だったり、分かりやすいものが多かく、また、伊能忠敬が達成したことも分かりやすいため、展示内容も理解しやすいものが多く、単純に楽しめました。
私は電車で佐原まで来ましたが、それでも結構時間がかかりました。
それだけに、江戸時代にこれだけの地図を作るというのは凄いと余計に思いました。
川沿いに戻り、川沿いを歩きます。
川を船が移動していました。
祭りの中心部から少し離れたところに臨時駐車場があり、その駐車場の辺りから街中への有料の送迎の船(シャトル船)が出ているという事です。
船から街中を見ることができるということで観光という意味でも良さそうでした。
時間は忘れましたが、この後、全ての山車が「仲川岸通り」というところに集結するということでその場所に行ってみました。
少し前の時間でも大体の山車が集まっていました。
しばらく、ここで山車は止まっていることになります。
今思えば、山車が止まる前にもっと動いている山車を見ておいて、この山車が止まっているタイミングで伊能忠敬関連の施設に行っていれば良かったです。
この後に、年番引継行事(通し砂切~)というものが行われるという事でその前に休憩したり、色々周ってみました。
駅の反対側にも行ってみましたが、反対側の方には特に何か行われているというわけではありませんでした。
年番引継行事(通し砂切~)の前にまた戻りました。
段々と辺りが暗くなり、山車に灯が灯され始めました。
ここの近くにも屋台は出ています。
お祭りが再開されます。
この時間になると、山車が集結している辺りは移動がしづらくなる位人が集まっていました。
山車はそれぞれの町内ごとのもののようですが、それぞれの町内?の曲が演奏されていきます。
周囲が更に暗くなってくるタイミングで山車に本格的に灯がともされてきます。
山車に灯がともされていくだけでも綺麗なのですが、全ての山車が集合している状態で灯がつけられているのは更に綺麗に見えます。
この時間になると川沿いの辺りもより綺麗な感じになっていました。
この後、灯のついた山車が川沿いを移動していきます。
川沿いは道幅が狭く、山車は大きいので川の反対側から見るのが良いかもしれません。
始まる前から川の反対側に行っている人が多かった気がします。
私は反対側から見ていました
山車は大きく、それに灯がついているためインパクトはあります。
また、どの山車も色々と異なっているので、結構印象が異なります。
帰りの電車の時間の関係もあり、途中で帰りました。
ユネスコ無形文化遺産/国指定 重要無形民俗文化財に認定されていたり、関東三大山車祭りとされているのも納得できるお祭りでした。
今回記事を書く上で改めて祭りのガイドマップを見ていたところ佐原の街並みを含めて、もっと行った方が良かったところがもっとあったなと思いました。
というより秋祭りの中心となる諏訪神社にもなぜか行かなかったです。
色々行かなかった場所があることも含め、来年以降も機会があれば行ってみたいと思えるお祭りでした。