平林寺のホームページ: http://www.heirinji.or.jp/
新座市産業観光協会のホームページ: https://www.niiza.net/
埼玉県の紅葉の名所として知られている場所です。
紅葉の状態としては、丁度見ごろかその少し前と各種紅葉の開花情報サイト等に載っていた時期に行きました。
サイトによってちょっと違っていたという感じです。
また、ホームページを確認すると自分が行った時と開放されている範囲や順路が変わってるようです。
新座駅(13時28分)
自分は、新座駅から平林寺まで歩いて行き、徒歩30分位かかりました。
ちなみにバスを利用する場合は、新座駅-平林寺間の本数は少なめのようなので、他の最寄り駅を利用した方が良いです。
新座駅から平林寺までの道中にウォーキングルートが設定されていますが、個人的には新座駅から平林寺まで凄い見所があるかというと微妙なところでした。
このような感じで道が整備されているところもあります。(13:44)
到着し入場します。(14:00頃)
入場には500円かかります。
入った瞬間から綺麗な光景が広がっています。
この段階で入場料にも納得できました。
寺社仏閣系の建物+紅葉はやっぱり良いと思います。
両方の良さがより引き立つような形になっています。
また、入口やその周辺の紅葉はちょうど見ごろだったのかなと思います。
平林寺のホームページにも場内図がありますが、お寺の敷地はかなり広いです。
そのため、来ている人は多いのですが、丁度見頃の場所でもあり、元々人が集まりやすい入口周辺以外はそれほど人が多いなと感じることは少なかったです。
敷地が広いというのもあり、ここは見頃だなという場所もあればここはまだというところもある一方で、ここはもう枯れているなというところもありました。
平林寺堀の辺り(14:16頃)
途中で広場?っぽいところもあります。
その先は見頃まではまだかなといった状態がしばらく続きました。
一部染まっているところやもう既に枯れているところもありました。
この辺りにも見頃になると大分綺麗な風景になっていそうだなというところがありますが、その頃には入口周辺は見頃を過ぎてそうなので難しいところです。
野火戸塚(九十九塚)(14:42)
入場時に貰った「平林寺境内林散策マップ」の推奨ルートには、野火戸塚から入口の方へ戻る「伽藍と歴史コース」と更にその先に行く「雑木林コース」がありましたが、雑木林コースを選択しました。
(前述しましたが、今は歩けるコースが変わっているようです。)
順路通りに更に進みます。
この辺も染まっているところもあればそうでないところもあるといった感じです。
一回りして入口の方に戻ります。
入口の方に近くに戻ってくるとやはり染まっているところが多くなってきます。
ホームページを見るとこの辺りは現在は開放されていないようです。
入口の辺りも自分の来た時間よりも人は少なくなっていました。(15:12)
閉園時間が近くなってきたというのもあったと思います。
前述しましたが敷地内が広いため1周すると結構時間がかかりました。
見るペースや歩くペースは人により異なりますが、自分は1時間以上いました。
その後、平林寺のすぐ近くにライトアップをやる庭園があるということで行きましたが、この段階ではほとんど色づいていなかったため、待たずに帰りました。
新座市のホームページによれば睡足軒の森という名前で、平林寺から新座市に無償で貸与された施設のようです。
(https://www.city.niiza.lg.jp/site/suisokuken-no-mori/)
ちなみに自分が行ったときはこんな感じでした。(15:27)
一部は色づいていますが、全体的な見頃まではまだまだといった感じでしょうか。
出入り口にも書いてありますが、無料で入れます。
埼玉県の紅葉の名所と言われているのも納得の場所でした。
公共交通機関を利用する場合や、到着してそれほど歩かず紅葉が見たいという方には特におすすめだと思います。
また、紅葉だけでなく平林寺も綺麗なお寺なので紅葉の時期以外に行っても良さそうだとも思いました。
帰りも駅まで徒歩で戻りました。
ただ、帰りはバスで良かったなと凄く思いました。