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川越市や千葉県香取市(旧佐原市)とともに小江戸と言われている栃木の蔵の街周辺で行われている夏のお祭り?(イベント?)です。
以前、栃木駅や蔵の街周辺に来たたことがあり、ここで灯ろう流しが行われると綺麗な光景が見れるだろうと思い行ってみました。
また、同時開催で色々行われている予定のようですが、今年は縮小開催ということでした。
栃木駅周辺を散策しながら祭りの開始時間を待ちました。
19時頃に開始でした。
子供の参加希望者を対象に線香花火が2種類(大・小)配られていました。
その子供達と保護者が川に近い位置に降りています。
また、それ以外の人にも希望者にサイリウムが配られていました。
線香花火を付けたタイミングで使用して欲しいということで配られていました。
何の曲かは忘れましたが、歌ありの音楽が流れているので静かな雰囲気というわけではないです。
個人の感想ですが、雰囲気とは全く違うような曲ではなかったと思います。
説明のアナウンスは流れていましたが、言うまでもなく早いタイミングで線香花火をつけてしまっていたり、サイリウムをつけてしまっている人もいました。
そこもある意味でお祭りらしいです。
線香花火というと最初はそれほど見栄えがしないのではないかと思っていましたが、大きいサイズの方の花火の時は綺麗な光景が広がっていました。
線香花火がつけられて位から灯ろうも流され始めます。
ですが、灯ろうが流れていませんでした。
どうやら川の流れがほとんどないようで、人力でなんとか流しているという感じでした。
普段の巴波川の様子は分かりませんが、普段はどうなんでしょうか。
ただ、雰囲気は良いです。
上手く流れていればもっと良かったのだろうなと思います。
灯ろうはウクライナを連想させる色のようですが、綺麗でした。
その後、線香花火が消える頃にアナウンスとともに終了しました。
それからしばらくして、百八灯流しが始まりました。
予定では19時30分からということですが、もう少し開始時間は遅かったです。
特にアナウンスはなかったです。
そのためか人は大分減ってしまっていました。
鎮魂線香花火・世界平和祈願灯ろう流しとは違い、音楽は流されてなく、船に乗っている人たちが太鼓や笛を吹いています。
そのため。厳かな雰囲気で行われています。
帰りの時間の関係で途中で帰りました。
凄く雰囲気のあるお祭りでした。
例年はどういった感じのお祭りかは分かりませんが、通常開催時にまた行ってみたいと思います。
